呼吸器内科・総合内科(兼務)
医師紹介
岸川 孝之 医師
- 2005年3月自治医科大学医学部卒業
- 日本内科学会認定内科医
- 日本内科学会認定総合内科専門医
- 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医
- 日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医/難病指定医
資格
取り扱う主な疾患
- 呼吸器疾患全般
- 日常病(高血圧、糖尿病、慢性腎臓病、花粉症、かぜ症候群、不眠症など)
- 不整脈
- 慢性心不全
- 貧血などの血液検査異常
- 血栓症
- 肝機能障害
- 腎機能障害
- 電解質異常
- 内分泌障害
- 髄膜炎
- リウマチ・膠原病の初期症状
- 感染症
- 不明熱など原因不明の諸症状
- 薬疹や帯状疱疹などの皮膚疾患
- ポリファーマシーに対する介入など
特徴
1.当院の内科について
「総合診療科」とは、あまりにも専門家・細分化しすぎた現代医療の中で、「全人的な視点」で、「特定の臓器・疾患に限定せず」多角的に対応する診療科です。未確診症例では、速やかに鑑別や診断を行い、治療を行う診療科です。こういった医療を担う医師を「総合診療医(総合医)」と呼びます。「総合内科」はその中でもあくまで「内科」の範疇での総合診療を指します。
2.「総合診療科」「総合内科」の必要性について
我が国では、少子高齢化が進み、複数の内科疾患を抱えたがん患者さんが増加の一途を辿っています。さらに体力の落ちた高齢者の患者さんはもちろん、若い方においても仕事のため複数の医療機関に通院することが難しい場合も多く、内科全般の知識や経験をもった総合医が一括で対応することが望ましい場合も多くみられます。
3.各臓器別専門医への紹介
疾患の特殊性、重症度、緊急性によっては各臓器別専門医への紹介が必要となります。その場合は紹介先の医師と丁寧な連携を行い適切に対応して参ります。
呼吸器内科・総合内科の主な検査
- 血液検査
- 尿検査
- 心電図
- レントゲン検査
- 超音波検査
- CT検査
- MRI検査
- PET/CT検査など