施設長のあいさつ
医療法人祥仁会
介護老人保健施設 ろうけん西諫早
基本理念:
介護老人保健施設は、在宅復帰目的の施設
毎日を活き活きと過ごせるよう、支援する
行動指針:
Rehabilitationで、生きる喜びを取り戻す
残存能力を生かすため、個別リハビリ実施
ご挨拶 施設長 千葉まさこ
皆様こんにちは!
ホームページの更新にあたり、ご挨拶申し上げます。
当施設は、平成5年6月3日(1993年)に、諫早市に誕生いたしました。
平成元年12月、厚生・大蔵・自治の3大臣合意によるゴールドプラン(高齢者保健福祉推進10ヵ年戦略)に基づいて整備されつつあった老人保健施設のひとつとして、開設されたのです。21世紀の高齢社会を控え、高齢者保健福祉サービスの基盤整備でした。その後、平成12年(2000年)に介護保険制度が創設され、介護老人保健施設と呼称されるようになりました。
22世紀を生きる今、老人保健施設の役割は、「老いを健やかに生きる」ための援助をすることだと思います。
2025年で、団塊の世代が全て後期高齢者となりますので、さらに老人保健施設の役割と責任が加速致します。
ろうけん西諫早では、中間施設として、医療、看介護ケアの下、リハビリテーションを実施し、ご利用者様が心身ともに自立した生活が営めるよう、更には家庭、あるいは家庭に準ずる場所に復帰できるよう、スタッフ一同努めております。
具体的には、PT,OT,STによるリハビリテーションに力を注ぎ、またレクリエーション、看介護のケアを実施しております。
最近では、複数の病や障害を抱えて、家庭復帰できない重介護の方も増えました。入所対象は高齢者に限らず、年齢的に若い方もおられます。
当施設は、医療法人祥仁会の救急病院である西諫早病院に併設された施設ですので、入通所後も、安心してリハビリ、看介護ケア等の継続ができます。
地域に貢献できる介護保健施設として、スタッフ一同、これからも鋭意努力を重ねていく所存ですので、何卒、ご支援・ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。